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割れた腹筋は男の憧れです。
6つに割れた腹筋で海やプールを歩く姿を一度は想像したことがあるのではないでしょうか。
女性であっても引き締まった腹筋は女性らしさや魅力の表れです。
しかしそう簡単に腹筋はつかないもの。
だるんとしたお腹から抜け出すのは容易ではないでしょう。
そこで今回は腹筋を鍛える方法として、ボクサーがよくやっているお腹にパンチしたりしているトレーニングは腹筋を割るには効果があるのかをメインに以下をご紹介していきます。
- 腹筋パンチで腹筋は割れる?
- 腹筋パンチの効果
- 腹筋パンチをメニューに取り組む際に
- 腹筋パンチは自分でしてもいい?
さつば
筋トレ好きブロガー
筋トレ初心者に対して情報を発信しています
お腹をパンチし続けたら腹筋は割れる?
腹筋に力を入れて他人にお腹をパンチしてもらっている光景はボクシング界隈でよく見かけますよね。
実際のところ腹筋パンチは腹筋に対して効果があるのでしょうか?
結論から言うと腹筋パンチをしたからといって腹筋が割れることは考えにくいです。
その理由については腹筋パンチの効果と共に次で紹介していきます。
腹筋パンチの効果①打たれ強くなり、痛みに慣れる
腹筋パンチで一番効果があるのは、痛みに慣れることでボディなどの攻撃を受けたときに腹筋の意識付けができ、打たれ強くなるということです。
これはボクサー特有の能力で一般的には必要ありませんよね。
なので腹筋パンチがボクサーがよくやっているのは腹筋を鍛えるためではなく、打たれ強くなるためというわけです。
腹筋パンチの効果②腹筋も多少つく
といっても腹筋に全く効果がないのかと言われたらそのようなことはありません。
劇的に腹筋が割れるような効果は期待出来ませんが、多少の効果は期待出来ます。
もちろん刺激に慣れるために筋肉も成長するので当然と言えば当然ですよね。
なので腹筋を鍛えるために腹筋パンチをするのは効率的ではないにしろ効果はあるといえます。
腹筋パンチの効果③腹筋の意識付けが出来る
腹筋パンチは殴られる際に腹筋に力を入れておかないと内臓にダメージが与えられます。
そのためインパクトの瞬間にはグッと腹筋だけに力が入るはずです。
実はこの一部分だけに力をいれるというのは筋肉を鍛える上ではかなり重要な要素になります。
例えば腹筋運動一つとってみても、腹筋にだけ力を入れれていると、腹筋にダイレクトに刺激がきて、効率よく腹筋を鍛えることが出来ます。
しかし腹筋に意識がいっていないと、腕や太ももといった他の筋肉に刺激が分散してしまいます。
その結果、腹筋にいく刺激が少なくなり筋トレの効果が減少してしまうのです。
そう考えると腹筋パンチは無条件で腹筋にだけ力を入れることになるので腹筋に力を入れるという意識付けのトレーニングとしては最適になるのではないかと思います。
腹筋パンチをメニューに取り組む際の考え方
先ほども言ったように、腹筋パンチ自体に腹筋を鍛える効果は薄いです。
そのため腹筋パンチをメインのトレーニングとしてしまうと、腹筋トレーニングの効率がぐっと落ちてしまうので、腹筋パンチはあくまでサブ的なトレーニングとして取り組むようにしましょう。
筋肉は同じトレーニングをしていると刺激に慣れ、トレーニング効果が落ちてしまうので、普段はシットアップやクランチ。
そして週に1回は腹筋パンチというように補助的なトレーニングとして組み込むようしましょう。
腹筋パンチは自分でしてもいい?
腹筋パンチをトレーニングとして取り組む際に気になるのが自分で腹筋パンチをしても効果はあるの?ということです。
理想としては他人にパンチしてもらうのが一番ですが、なかなかそうもいかないでしょう。
なので腹筋パンチをする際は自分で行うことになると思いますが、そのときに注意してほしいのが、手加減をしないということです。
もちろん強すぎるのは逆効果でNGなので適度な強さでということになるのですが、自分でパンチするとなると、必ずブレーキがかかると思います。
中途半端に手加減をした腹筋パンチは意味がないので、自分に負けないような精神で取り組むことが重要です。
腹筋は毎日やってもいい?
筋肉にはそれぞれの部位によって回復時間が異なります。
その回復時間は背中や脚といった大きな筋肉は長くなって、腹筋や腕のような小さな筋肉は短いので、腹筋に関しては毎日トレーニングしても問題はないでしょう。
ですが例外として、久々のトレーニングで強い筋肉痛がきている場合は筋肉痛がなくなるまで待ってからトレーニングするようにしましょう。
回復が追いついていない段階でのトレーニングは筋肉に余計な負荷をかけてしまい、筋肉の回復(いわゆる筋肥大)の妨げとなります。
つまり逆効果というわけですね。
軽い筋肉痛程度なら問題はありませんが、起き上がるのがつらいといったようなきつい筋肉痛のときは、必ず期間を空けてからトレーニングするようにしましょう。
腹筋を効果的に鍛えるには
腹筋を効果的に鍛えるにはむやみやたらにトレーニングすればいいというわけでもありません。
というわけで腹筋を効果的に鍛えるために必要なアイテムを紹介します。
腹筋を割るなら腹筋ローラー(アブローラー)がおすすめ
腹筋を割るのが目的ならば一番効果があるのが腹筋ローラーでしょう。
腹筋ローラーはアブローラーやコロコロなんかと言われたりもする腹筋を鍛えるトレーニング器具です。
低単価で購入でき、置き場所にも困らず、ダンベルのように落として怪我をする危険性もありません。
それほど手軽に使用できる腹筋ローラーですが、その効果は絶大です。
実際にやってみると体感できますが、1日でお腹周りがとてつもない筋肉痛に襲われることでしょう。
この腹筋ローラーだけで6パックを作っている人もたくさんいるので、腹筋を割ると言うのが目的だという人は、腹筋ローラーを使ってトレーニングすることをおすすめします。
筋トレ終わりにはプロテインは必須
腹筋に限らず筋トレをした後には必ずプロテインを飲むのが良いでしょう。
プロテインとはタンパク質を効果的に摂取できるサプリメントのことをいいます。
このタンパク質が筋肉を成長させるために必須な要素であり、一番重要と言っても過言ではないでしょう。
このタンパク質が体内で不足していると筋肉の合成に十分な栄養が行き渡らず、トレーニングの効果が半減してしまいます。
それだけでなく、元ある筋肉を分解して傷んだ筋繊維の再生に使おうとするので、筋トレをしているのにする前に比べて筋肉が減ったなんてことも珍しくありません。
このことからもわかるように筋肉をつけるにはトレーニングよりも栄養が重要だと言うことです。
しかしトレーニングを補うためのタンパク質を食事から摂取しようとするとかなりの量を食べないといけなくなります。
そこでタンパク質の摂取を手助けしてくれるのがプロテインというわけですね。
プロテインは筋トレをしている人はぜひ飲んで欲しいので、まだ試したことがないという人は一度試してみてください。
今まで付かないと嘆いてるた筋肉がついてくるかもしれませんよ。
ちなみにプロテインは溶かして飲むタイプだけでなく、食べて摂取できるプロテインバーのようなタイプもあるので自分に合った方を選びましょう。
腹筋パンチは効果があるのかについてのまとめ
今回は腹筋パンチには腹筋に対して効果があるのかについて紹介してきました。
最後に本記事の内容をまとめて終わりにしましょう。
- 腹筋パンチをすると腹筋が割れる?
- 考えにくい
- 腹筋パンチの効果
- 打たれ強くなる
- 腹筋が多少つく
- 腹筋の意識付けができる
- 腹筋パンチはあくまでサブトレーニング
- 腹筋パンチは自分でしてもいい?
- 手加減しないように注意
腹筋パンチをしたからといって、腹筋が割れてくるというのは考えにくいことです。
それほど腹筋を鍛えるのは難しいことなので、シットアップなど地道に取り組むようにしましょう。
また、理想的な腹筋を手に入れたら、恋愛も頑張りたいと思うのは必然です。最近はマッチングアプリでの出会いも珍しくなくなりました。マッチングアプリでの恋愛に興味のある方は、下記のサイトを参考にしてみてください。
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