筋トレ中に起こる酸欠の原因は?なぜ気持悪くなる?

筋トレ中に起こる酸欠の原因は?なぜ気持悪くなる?
さつば

筋トレをしてたら毎回酸欠になって苦しい、みんなこんなものなの?

こんな悩みを抱えた方がいるのではないでしょうか。

私も趣味として筋トレを続けていますが、筋トレ後に酸欠を起こしてぜーぜーと苦しい時期がありました。

そこで今回は、筋トレと酸欠の関係について以下の内容でご紹介していきます。

  • 筋トレで酸欠が起こる原因
  • 筋トレによる酸欠の症状
  • 酸欠になりやすい筋トレ方法
  • 筋トレによるの酸欠の対策

そのほかにも酸欠になるぐらいの筋トレは効果的なのかについてもご紹介していきます。

現在、酸欠によって思うように負荷をかけられないという方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

筋トレ後に酸欠が起こる理由

筋トレ後に酸欠を引き起こす理由は、ずばり筋トレ中に酸素が足りていないからです。

筋トレの効果を引き出すためには、体に酸素を行き渡らせる必要があります。

そのため、本来脳に酸素を送らないといけないところを、筋トレ中は体に取られてしまうため、酸欠が起こってしまうのです。

特に激しい運動をすると必要な酸素量が増え、心拍数も増加します。

さつば

筋トレ中に息苦しいのは必然というわけですね

酸欠になったときに起こる症状

酸欠になったときに起こる症状

続いては、筋トレ後に酸欠を引き起こした場合に起こる症状についてみてみましょう。

頭痛

酸欠状態が続くことで血管の拡張が起こります。

そのことで周りの神経が刺激され、頭痛を引き起こします。

そのため、トレーニング中に頭痛が起こりやすいという方は、酸欠に陥っている可能性を考えなければいけません。

頭痛が起こるとトレーニングに集中できなくなるため、筋トレの効果が大きく低下してしまうでしょう。

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イライラする

脳に酸素が不足していると、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンの分泌を妨げることになります。

その結果、不安やイライラといった精神的な異常が引き起こされます。

トレーニング中にイライラしてしまう方は、脳に酸素が行き渡っていない可能性が高いでしょう。

首こりや肩こり

酸素の巡りが悪くなると血流が悪くなります。

その結果、首や肩がこるといった症状が現れます。

トレーニングしていない首や肩に痛みや凝りが出る方は、酸欠を疑ってみましょう。

酸欠が起こりやすい筋トレ方法

酸欠が起こりやすい筋トレ方法

筋トレ後に酸欠を引き起こしやすい状態というものがあります。

酸欠を起こしやすいという方は、自分が当てはまらないかチェックしてみてくださいね。

筋トレ中に息が止まっている

筋トレ中は、息を止めた方が力を引き出しやすくなります。

そのため、重量をあげるときは常に息が止まっているという方も多いでしょう。

さつば

初心者はやりがち…

しかし、そもそも酸素が少ない状態から息も止めてしまうと酸素の巡りがさらに悪くなってしまいます。

そのため、筋トレ中は正しい呼吸法でしっかり息をすることが大切です。

筋トレ中に息を止めるのは大変危険なので、自分が筋トレ中に息を止めてしまっていないか一度チェックしてみましょう。

水分が不足している

水分が足りていない状態での筋トレも酸欠を引き起こす一つの要因です。

酸欠によって頭痛を引き起こす原因の一つに、頭に熱がこもっているというのもあります。

筋トレによって体温が上がったにも関わらず水分が不足していることによって、体温が下がらず脳にダメージを受けます。

また、水分不足になると血液がドロドロになるのも原因しているでしょう。

血液がドロドロになると全身の血流が悪化します。

その結果、頭痛や吐き気といった不調を訴えることとなります。

睡眠不足

睡眠不足も酸欠になる原因の一つです。

睡眠不足になると血液の循環が滞り、その結果酸欠を引き起こします。

普段からあくびがよく出るという方は睡眠がしっかり取れていない可能性があります。

睡眠を取ることは健康面においても重要なことなので、厳かにしないようにしましょう。

筋トレで酸欠にならないための対策

筋トレで酸欠にならないための対策

筋トレで酸欠になってしまう方は、日々の生活習慣やトレーニングの見直しによって改善できます。

続いては、筋トレで酸欠にならないための対策について見ていきましょう。

息を止めない

トレーニング中に酸欠になる最も多い理由は、息を止めてトレーニングしていることが挙げられます。

実際、息を止めた方が力が入りやすいため、無意識的に息を止めてしまっている方も多いでしょう。

そのため、トレーニング時は呼吸をしっかり行うことを意識することが大切です。

具体的には、力を入れるときに息を吐き、胸を開く際に息を吸いましょう。

ベンチプレスで例えると、バーベルを上げる際に息を吐き、バーベルを下げる際に息を吸います。

この意識をするかしないかによって、トレーニングの質や酸欠の起こりやすさが大きく変わるでしょう。

水分補給をしっかり行う

水分不足に陥らないように水分補給をしっかり行うことで、トレーニング中の酸欠を予防できます。

体に水分が十分にあると血流がよくなるため、酸素が体全体に行き渡りやすくなります。

ほかにも、熱中症の予防にもなるため、トレーニング時は喉が渇く前から早めの水分補給を行うことを意識しましょう。

さつば

トレーニング中に頭痛が起こりやすい方は、水分補給によって血流がよくなって頭痛の症状が出づらくなりますよ!

睡眠をしっかり取る

日ごろから睡眠時間を十分に確保できていない方は、睡眠をしっかり取ることから始めましょう。

睡眠不足でのトレーニングは、酸欠を引き起こすだけでなく集中力の低下にもつながります。

集中力が欠けた状態でのトレーニングは、効果が落ちるだけでなく予期せぬ怪我や事故の原因にもなります。

そのため、睡眠は日ごろから意識して十分な量を取るように心がけましょう。

筋トレ中に起こる酸欠の原因についてのまとめ

今回は、筋トレ中に酸欠が起こる原因について紹介しました。

酸欠が起こるとトレーニング効率が落ちるだけでなく、頭痛や肩こりなどの原因になります。

そのため、正しい呼吸法を意識したり、こまめな水分補給や十分な睡眠を確保したりすることが大切です。 

筋トレは継続が何よりも重要です。無理をせず、自分の体調や状態に合わせたトレーニングを心がけていきましょう。

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筋トレとカラオケが趣味な25歳。
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