この記事は1months前に書かれたもので、情報が古い場合があります。
みなさんこんにちは!
ジム歴2年半で筋トレが趣味のさつばです!
突然ですがみなさんは一回の筋トレにどれくらい時間をかけていますか?
じっくりやりたいから1時間半!
とりあえず毎日5分だけやってるよ
人それぞれ筋トレにかけられる時間は違いますよね。
そこで今回は一回の筋トレにどれくらいの時間をかけたらいいのかについてご紹介します!
✔筋トレ始めたいけど一体どれくらいの時間をやればいいのかわからない
✔たった5分で効果がある!ってよく言うけど本当?
✔筋トレは長時間やればやるほどいいのかな?
✔1週間のうち何日筋トレしたらいいの?
本記事を読むことで、一回の筋トレにかける最適な時間が分かり筋トレの効率を良くすることが出来ます!
その他にも1週間で行うべき筋トレの頻度も書いているので是非参考にしてみてください!
一回の筋トレにかける時間
では一体、一回の筋トレはどれくらいの時間をかけて行えばいいのでしょうか。
結論から申し上げると理想は45分〜1時間程度です。
一日5分だけ筋トレをしているという人は、え、そんなに?と思ったかもしれません。
ですが、この時間は筋肉を大きくさせる筋肥大を目的とした場合の目安です。
健康の為や、運動不足解消の為に短時間の筋トレをしている人は5分じゃ意味がないと思わずぜひ続けて頂けたらと思います。
しかし、筋肥大を目的としている方で1日の筋トレ時間が10分未満の方は今の筋トレにかけている時間を見直した方がいいかもしれませんね。
なぜ筋トレ時間は45分〜1時間が最適なのか
筋トレにかける時間は、長すぎても短すぎても筋肉を大きくするには非効率です。
その長すぎず、短すぎない時間目安が45分〜1時間ということになります。
この時間にはもちろん理由がありますので、長時間の筋トレと短時間の筋トレがなぜ良くないのかを見ていきましょう。
長時間の筋トレがいけない理由
長時間筋トレを行うことで、ある2つの問題が出てきます。
それは疲労の問題と集中力の問題です。
筋肉を大きくする為には筋肉に十分な負荷を与えなくてはいけません。
しかし、長時間の筋トレは体力の問題で後半は十分に筋肉を追い込むのが難しくなります。
そのため、適切に負荷をかけることが出来ないのにダラダラと長時間筋トレを行うのは非効率と言えます。
そしてもう一つの問題が集中力の低下です。
長時間の筋トレは後半になるにつれて集中力が低下していきます。
先ほどの疲労の問題と合わせて、疲れている状態、なおかつ集中が切れている状態の筋トレは非常に危険です。
フォームの崩れから怪我に繋がる危険性があるので、疲労が溜まって集中力が散漫になってきている場合は筋トレを切り上げて、疲労の回復に努めるのが適切です。
短時間の筋トレがいけない理由
では逆に短時間の筋トレがいけない理由も見ていきましょう。
巷では、1日5分で腹筋が割れる!などの謳い文句をよく聞きますが、それは嘘なのでしょうか?
実際、適切なトレーニングできっちりと負荷をかけられるならある程度の効果はあると思いますが、1日5分だけで大きな効果を期待するのは難しいでしょう。
というのも、筋肉を大きくするには筋肉の筋繊維の破壊、修復を繰り返す必要があります。
この現象を超回復と呼びます。
筋繊維の破壊には、限界ギリギリの負荷で3〜5セット行うのが良いとされています。
短時間ではこの筋繊維の破壊をするには時間が足りません。
満遍なく筋肉に刺激を与えるには少なくても上記の45分ほどは欲しいと思うのが本音です。
しかし、30分程度でもしっかりと追い込むことが出来るという方は無理して時間を伸ばす必要はありません。
大事なのは全力を出し切る。しっかりと筋肉に負荷を与える。ですから、45分から1時間というのはあくまで参考程度にしてください。
超回復について詳しく書いた記事はこちら↓
1週間の筋トレ頻度
今までは1日の中での筋トレ時間について見てきましたが、1週間単位ではどうでしょうか?
一体、週に何日トレーニングをしたらいいのか気になりますよね。
ということで次は1週間で行う筋トレの頻度について見ていきましょう!
筋トレの頻度は自分のレベル、時間に合わせて決めよう
1週間に何日筋トレをしたらいいという具体的な日数は特にありません。
その人が筋トレ初心者なのか、数ヶ月続けてる中級者なのか、数年続けている上級者なのかで変わってくるからです。
その他にも休日にしか時間が取れないという方もいると思います。
なので、自分の生活習慣と向き合うのが大切です。
それでもやっぱり最適な頻度を教えてほしいという方もいると思うので、個人的におすすめの筋トレ頻度をご紹介します。
個人的には週3日〜週4日をおすすめします。
筋トレは毎日やればいいというわけではないので週に3、4日取れれば十分筋肥大は出来ます。
毎日や週6日のトレーニングなんかも工夫次第では可能なのですが、なかなかハードルが高いと思うので今回は割愛します。
逆に週1、2日のトレーニングでは正直少ない印象を受けます。
このことから週3、4日のトレーニングが効率も良いのでおすすめする理由です。
初心者におすすめの筋トレメニューの組み方は、こちらの記事を参考にしてみてください↓
まとめ
それでは今回の記事を振り返ってみましょう!
→45分〜1時間
✔長時間の筋トレはなぜダメ?
→疲労が溜まり力を発揮出来ない
→集中力が落ち怪我の原因になる
✔短時間の筋トレはなぜダメ?
→筋肥大をするための負荷が足りない
✔1週間の筋トレ頻度
→その人のレベル生活習慣に合わせよう
→初心者におすすめは週3、4日
筋トレは短期集中で行うべきか、長時間かけてじっくり行うべきか、最初は迷いますよね。
短期集中といって筋トレのボリュームが落ちてしまったり、じっくり行おうとしてダラダラしてしまったら意味がありません。
適切な時間で集中することが筋肉をつけるための近道です。
正しい知識をつけて、筋肉を大きくしていきましょう!
筋トレ後のストレッチのやり方についてはこちらをご覧ください↓
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