ウォーターダンベルのデメリットは?【ダンベル選びで損をしないために】

ウォーターダンベルのデメリット

この記事は1months前に書かれたもので、情報が古い場合があります。

一般的な鉄アレイのダンベルとは違い、水を入れて使用するウォーターダンベル。

このウォーターダンベルを使うことのデメリットを紹介します。

デメリットを知ることでダンベル選びで損をしないようにしましょうね。

さつば

さつば
筋トレ歴3年の筋トレ好きブロガー
初心者に役立つ筋トレの情報を発信する「さつばの雑記ブログ」を運営

本記事で分かること

  • ウォーターダンベルのデメリットとメリット
  • 普通のダンベルとウォーターダンベル、どっちがいいのかの比較
目次

ウォーターダンベルのデメリット4

ウォーターダンベルのデメリット

まずウォーターダンベルで体を鍛える際のデメリットは4つあります。

  1. 水を入れ替える手
  2. 間がかかる
  3. 重さに限界がある負荷強度の調整ができない
  4. 扱い、保管に注意が必要

それでは一つずつ詳しく解説していきます。

ウォーターダンベルのデメリット①水を入れ替える手間がかかる

ウォーターダンベルはその名の通りダンベル内に水を入れて使用するダンベルです。

そのため使用時にはいちいち水を入れ替える必要が出てきます。

最大で1kgほどの小さなウォーターダンベルであれば手間はかかりませんが、片方8kg、左右で16kgのような大きな容量ではかなりの手間になります。

ダンベル内に水を充満させるだけでも5分以上かかりますし、それだけ水も必要ということ。

さつば

正直手軽とは言えませんね。

ウォーターダンベルのデメリット②重さに限界がある

ウォーターダンベルは大きな容量のものでも片方で8kgとかになります。

筋トレ初心者の方にしてみれば、問題はないかもしれません。

しかしある程度トレーニングを積んでいる人にとっては物足りなさを感じるのではないでしょうか。

普通のダンベルだと両腕で40kg〜の高重量な商品も多くあるので、本格的にトレーニングをしたい人にとっては不向きな商品となっています。

ウォーターダンベルのデメリット③負荷強度の調整ができない

通常のダンベルの中でも可変式ダンベルと呼ばれるダンベルは自分で重りを変更することが可能です。

このことによって負荷の強度を自在に扱えるのですが、ウォーターダンベルにはそのように器用なことは出来ません。

水の量を減らすことによって重さを変えることは出来ますが、水がダンベル内に充満しないので上手く負荷をかけにくくなります。

筋肉を効率良くつけるためには、そのときのレベルやトレーニングする部位によって負荷を変える必要があります。

ウォーターダンベルではそのような融通が効きづらいというのは大きなデメリットです。

ウォーターダンベルのデメリット④扱い、保管に注意が必要

ウォーターダンベルはビニールですので、雑に保存していると穴が空いたり劣化の原因になります。

劣化してしまうと使えなくなってしまうので、ウォーターダンベルの使用時、保管時には気をつけましょう。

つまり、丁寧に扱うのが大事ということです。

ウォーターダンベルのメリット4

ウォーターダンベルのメリット

ではウォーターダンベルに良いところはないのかというと、そういうわけではありません。

今回の記事タイトルからは少しズレますが、ウォーターダンベルのメリットについても触れておきましょう。

ウォーターダンベルのメリット

  1. 持ち運びが容易
  2. 収納時にかさばらない
  3. 安全
  4. 値段が安価

こちらも詳しく解説していきます。

ウォーターダンベルのメリット①持ち運びが容易

通常のダンベルでは原則外への持ち運びが出来ません。

単純に重たいから負担が大きいからです。

しかしウォーターダンベルであれば、水さえ抜くことによってサイズ、重みともに負担がないので持ち運びが容易。

出張や旅行など出先でトレーニングをしたいという方には持ってこいではないでしょうか。

ウォーターダンベルのメリット②収納時にかさばらない

ダンベルなどトレーニング器具を自宅で使う人にとっての大きな悩みは、その置き場ではないでしょうか?

メリット①でも触れましたが、ウォーターダンベルは水を抜くことで、かさばることがありません。

普通のダンベルだと部屋の片隅に寄せ、邪魔にならないようにと収納しないといけないのも、ウォーターダンベルだと収納BOXにでも畳んでぽいっと入れておくことが出来ます。

部屋にトレーニング器具を置きたくないと言う方にもおすすめですよ。

ウォーターダンベルのメリット③安全

自宅でダンベルトレーニングをしてる人にとってのあるあるとは、置いていたダンベルを蹴飛ばして足の指が逝ってしまうことではないでしょうか。

私もよく有りますが、あれはなるべく経験したくはありません。。

しかし、ウォーターダンベルならば水をパンパンに入れてても柔らかいので足が逝ってしまう心配もなし。

万が一トレーニング中に落としても安全なので、いきなり重いものを扱うのは怖いと言う方にはいいのではないでしょうか?

ウォーターダンベルのメリット④値段が安価

ウォーターダンベルは通常のダンベルに比べて安価です。

通常のダンベルは重さなどにもよって変わりますが5,000円〜1万円が相場といったところでしょうか。

もちろん3万、4万ともっと高値なものもあります。

それに比べてウォーターダンベルの相場は2,000円〜4,000円ほどの印象です。

いきなり高いダンベルを使う前にお試しで使ってみたいという方には手が出しやすいと思います。

通常のダンベルとウォーターダンベルを比較

通常のダンベルとウォーターダンベル。

その主な違いを表にまとめてみました。

通常のダンベルウォーターダンベル
価格高い安い
負荷強い弱い
特徴可変式なら重さを調整可能安全で置き場に困らない

ざっくりと違いをまとめるとこんな感じです。

では次に通常のダンベルをおすすめする人とウォーターダンベルをおすすめする人を紹介します。

通常のダンベルをおすすめする人とウォーターダンベルをおすすめする人

じゃあ結局どっちのダンベルを買えばいいのかと言うところだと思うので、私が考える通常のダンベルをおすすめする人とウォーターダンベルをおすすめする人を分けてみました。

通常のダンベルをおすすめする人

筋トレ中級者〜<本格的なトレーニングがしたい

ウォーターダンベルをおすすめする人

筋トレ初心者<とりあえずトレーニングをしてみたい人

細かく分けても分かりづらいので

  • 筋トレ初心者=ウォーターダンベル
  • 筋トレ中級者〜=通常のダンベル

ぐらいの認識でOKです。

もちろん初心者でも通常のダンベルを使ってもらうのもいいですよ。

通常のダンベルのおすすめ商品はこちらから

ウォーターダンベルのおすすめ商品はこちらから

実際にウォーターダンベルを使用している人のレビュー

続いて実際にウォーターを使用している人の声を聞いてみましょう。

購入を考えている人は参考にしてみてくださいね。

ウォーターダンベルのデメリットまとめ

今回はウォーターダンベルのデメリットに焦点を当てました。

それでは本記事の内容を振り返ってみましょう。

ウォーターダンベルのデメリット

  • 水を入れ替える手間がかかる
  • 重さに限界がある
  • 負荷強度の調整ができない
  • 扱い、保管に注意が必要

ウォーターダンベルは本格的なトレーニングを望んでいる人には向かないという話でしたね。

しかし、まだ始めたばかりの筋トレ初心者やお試しで使ってみたいと言う人にはおすすめの商品なのでぜひ検討してみてください。

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この記事を書いた人

筋トレとカラオケが趣味な25歳。
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