この記事は1months前に書かれたもので、情報が古い場合があります。
腹筋を鍛えるのに絶大な効果を発揮する腹筋ローラー!
しかし、正しいやり方で行わないと腰を痛めてしまいます。
今回はそんな腹筋ローラーの正しい使い方を解説します!
☑️腹筋ローラーの使用を検討してる人
☑️腹筋ローラーの正しい使い方を知りたい人
☑️上手く腹筋に効かせられずに、腰、肩を痛めてしまう人
腹筋ローラーとは
腹筋を鍛えることのできるトレーニング器具です。
腹筋ローラーの価格相場は安いものだと1000円から〜3000円とかなりお手頃です。
この安価にも関わらずかなり大きな負荷をかけられます。
大きさもコンパクトで軽いので置き場所困らないというのも大きな利点ですね。
しかしフォームがしっかりしていないと腰などを痛めてしまう原因になるので注意が必要です。
腹筋ローラーで鍛えられる部位
腹筋中央に位置する腹直筋と横腹に当たる腹斜筋を主に鍛えることが出来ます。
その他にも腕の筋肉である上腕三頭筋、背中の筋肉の脊柱起立筋も一緒に鍛えられます。
初めは膝コロから始めよう
膝コロとは腹筋ローラーを膝をついて行うことです。
腹筋ローラーでイメージされるのは立った状態から前方に体を倒していく立ちコロですが、この立ちコロはそれなりの筋力が無ければ出来ません。
初心者の方がいきなり立ちコロから始めると怪我の原因になりますので、最初は必ず膝コロから始めましょう。
では膝コロのやり方を見ていきましょう。
- 膝をつけて腹筋ローラの持ち手を握る
- ゆっくりと前方に倒していき辛いところでストップ
- ゆっくりと後方に戻していく
筋力が足りず元に戻るのが難しい場合はそのまま前に倒れ込みましょう。
それだけでも効果がありますよ。
注意点
- 勢いよく倒れ込まない
- 腰を反らない
- 戻るときに腕で戻らず、腹筋で戻るイメージを持つ
- 手首は固定し、曲げない
腕や肩で強引に戻ろうとすると負荷が分散してしまいます。
怪我の原因にもなるので、終始意識するのは腕、肩ではなく腹筋です。
効果を増幅させるポイント
- 倒れるときに息を吐き、戻るときに息を吸う
- 全体の動きをゆっくり行う
- 一番伸ばし切ったところで数秒キープ
慣れてきたら前に倒す距離を少しずつ伸ばしていきましょう。
遠くに伸ばすほど腹筋への負荷が大きくなりますよ。
慣れてきたら立ちコロに挑戦してみよう
膝コロで物足りなさを感じてきたら立ちコロに挑戦してみましょう。
しかし立ちコロはかなりの負荷がかかるので、痛みを感じたらすぐにやめるようにしましょう。
- 足元に腹筋ローラーを起き前屈するように持ち手を握る
- 膝コロと同じ要領で前方に体を倒していく
- 限界まで倒したら元の位置まで腹筋ローラーを引き寄せる
注意点
- 腰を反らない
- 腕の力で押したり、戻そうとしない
- 手首は固定し、曲げない
膝コロと同じく腰は反らないように注意しましょう。
腰痛の原因になります。
効果を増幅させるポイント
- 倒れるときに息を吐き、戻るときに息を吸う
- 全体の動きをゆっくり行う
- 一番伸ばし切ったところで数秒キープ
こちらも膝コロと同じです。
動作をゆっくり行うことで負荷を強めることが出来ます。
おすすめの腹筋ローラーをご紹介します
腹筋ローラーを使用する際に気になるのが床とホイール部分が擦れたゴロゴロという音です。
こちらの商品は静音対策がしっかりとされていて夜中でも下の階層の近所迷惑になることはないでしょう。
ホイール部分もつるつるした素材になっているのでフローリング等を傷つける心配もありません。
膝を保護するマットもついているので、わざわざ別途で買う必要もなく組み立てるだけですぐに使用することができます。
こちらの商品も1つ目と同様、静音対策がされており夜中でもトレーニングすることができます。
マットもついているので、膝の負担も和らげてくれます。
色も4種類から選べ、可愛らしいデザインになっているので特に女性の方に似合うのではないでしょうか。
値段も1,328円と安価なのでとりあえず試してみたいという方におすすめです。
終わりに
腹筋ローラーの効果は本当に絶大です。
1回やっただけで数日動けなくなるほどです。
それだけ効果があるということは怪我をする危険性も高いということなので、注意して使用しましょう。
ちゃんとしたフォームでしっかりと腹筋に効かせることが出来れば憧れの6パックも夢ではないですよ!
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