この記事は1months前に書かれたもので、情報が古い場合があります。
これからジムに通うつもりだけど、ジムのマナーを知りたい
これだけはやめた方がいいことってある?
今回はこのような疑問にお答えしていきます!
さつば (satsuba_blog)
ジム歴2年の筋トレブロガー
筋トレに関する知識や情報を発信しています
ジムに入会して、最初の鬼門はジム初日ではないでしょうか。
慣れてしまえばどうということはないですが、ジムってなんだか敷居が高く感じますよね。
出来れば波風立てたくないのは誰でも同じ。
そこで今回は、ジムで1日目からすんなりと馴染むためにのジムマナーについて学んでおきましょう!
ジム初心者の方だけでなく、すでに通っているという方も、自分がちゃんと守れているか確認をしましょう。
ジムマナーを守るメリット
ジムマナーを守るメリットはこちら
✔インストラクターの方や、同じ会員の人に話しかけられやすくなる
ジムマナーを守ることはとても大切なことです。
当たり前のことを当たり前のようにできることは、様々なメリットを生んでくれます。
ジム全体が気持ちよくトレーニング出来る
みんながマナーを守ることが出来たら、自分も周りも気持ちよくトレーニングに励むことが出来ます。
そのためには一人一人の心がけが大切なので、マナーはしっかりと守りましょう!
良い環境作りを自分たちでしていきましょう
インストラクターの方や、同じ会員の人に話しかけられやすくなる
マナーが良い人には自然と人が集まります。
話しかける側としても、マナーの悪い人よりも話しかけやすくなるというものです。
そういうことがきっかけでインストラクターの方と仲良くなれたり、ジム仲間が出来たりします!
仲間が出来ることは、切磋琢磨する相手が出来るということ。
そんな相手が出来るとトレーニングの効果が上がること間違いなしですね!
仲間が出来るとジムも継続しやすくなりますよ
ジムエリアでのマナー
ランニングマシンや筋トレのマシンが置いてあるエリアをジムエリアと呼びます。
そんなジムエリアでのマナー違反なNG行動を見ていきましょう。
・使用後の汗がついたマシンを拭かない
・変更したウエイト、座席の位置を元に戻さない
・使用したダンベル等を元の位置に戻さない
・器具を乱暴に扱う
・大きな声でお喋り
・トレーニングしてる人をじろじろ見る
それでは一つずつ見ていきます。
長時間マシンを占領する
一つ目はマシンを長時間使用することです。
もちろん、トレーニングのセット数やインターバルの関係で5〜10分ほどの時間がかかることはどうしても仕方がない部分があります。
しかし、インターバル中にスマホを操作したま数分経過しているような方も多くて見受けられます。
実際マシン使用時にスマホの操作を禁止しているジムも多いので、スマホを触りたければマシンではなく、休憩スペースに移動するなどの配慮が必要です。
使用後の汗がついたマシンを拭かない
ジムでのマナーの一つとして、マシンの使用後は備え付けのタオルで、椅子や器具の汗を拭き取る必要があります。
たくさんの人が使い回すので、衛生面から当然のことなのですが、このマナーを守れていない人も少なくありません。
実際に汗をかいていなかったとしても、周りからすると他人が使用した後のマシンをそのまま使うのに抵抗があるのは事実です。
変更したウエイト、座席の位置を元に戻さない
マシンではウエイトの重さや座席の位置を自由に変えて、自分に合うように調整します。
一般的なマナーとして、マシンの使用後には変更したウエイトと座席の位置は元の初期位置に戻す必要があります。
使用したダンベル等を元の位置に戻さない
こちらも基本のことですが、たまに守れていない方がいます。
ダンベルのような重たい器具を放置しておくと、足で蹴飛ばしてしまったときに怪我をする恐れがあります。
それにこのダンベルが使用中なのかを分からせるためにも使用した器具は所定の位置に戻しましょう。
器具を乱暴に扱う
こちらの具体的な例としては、
このような使い方をしているとマシンも劣化してきますし、ジム内に大きな音が響いて迷惑がかかります。
このように大きな音が毎回出てしまうという方はこのような原因が考えられます。
重量が重すぎるとあげるだけで力を多く使ってしまい、下ろす際に力が残らなくなってしまいます。
筋肉に効果的に刺激を与えるためには重りを下す際の負荷の掛け方が重要になってくるので、重りを下す際は最後まで力を抜かずにゆっくり下すように心がけてください。
大きな声でお喋り
5つ目のマナー違反は大きな声でお喋りすることです。
もちろん、ジムではお喋りせずに黙々とトレーニングしろと言うわけではありません。
一緒に来たお友達や、ジム仲間とお話をするのはなにも悪いことではありません。
しかし、集団で大きな声でお喋りするのはあまり良いとは言えません。
ジムも公共の場なので、節度を持って過ごす必要があります。
こういった行為もたまに見受けられますが、みなさんは大丈夫ですか?
トレーニングしてる人をじろじろ見る
若い女性をじろじろ見ているあなた。
気づかれてますよ
他人の視線ってかなり敏感に感じとれるものです。
見られている側からすると、落ち着かないし恐怖だって感じることもあります。
他人に目移りするということはトレーニングに集中出来ていない証なので、自分がなぜジムにいるのか、どうなりたいからジムに来たのかをもう一度問い直してみましょう。
それが無自覚なら自覚して、改善しましょう。
お風呂場、更衣室でのマナー
最近のジムではお風呂が併設されているところが多いのではないでしょうか?
ジムはジムエリアだけがジムではないので、お風呂場や更衣室でもマナーを守る必要があります!
そんなお風呂場、更衣室でのマナー違反のNG行動はこちら
・変更したシャワーの温度を戻さない
・お風呂場での毛染め、毛剃り
・更衣室でのスマホ操作
こちらも一つずつ見ていきましょう!
シャワー、掛け湯をしないで湯船に浸かる
ジムエリアで体を動かした後、汗をかいた体で湯船に浸かるのはマナー違反です。
必ずシャワーや掛け湯をしてから入りましょう。
変更したシャワーの温度を戻さない
お風呂に浸かって火照った体を冷やすためにシャワーを冷水にしてかぶるのは問題ありません。
問題ありませんが、変更したシャワーの温度は元の温度に戻しましょう。
シャワーを出したらいきなり冷水が飛んでくるのは心臓に悪いです。。。
細かいことですが気を配りましょう。
お風呂場での毛剃り
お風呂場での毛剃りは排水溝の詰まりの原因や隣の人に毛が流れてしまう恐れがあるので控えるようにしましょう。
ジムによっては注意書きが無かったり正式に禁止されていたりと様々ですが、モラルの観点からみても控えるのが無難ではないかと思います。
毛剃りは自宅で行いましょう
更衣室でのスマホ操作
更衣室でのスマホ操作は盗撮の危険があるので禁止です。
特に女性の場合は販売目的での盗撮があるので、スマホ操作をしている人がいたらいい気がしない方も多いと思います。
自分が要らぬ疑いをかけられないためにも更衣室でのスマホ操作はしないようにしましょう。
ジムマナーまとめ
今回はジムでのマナーについてお話してきました。
それでは本記事の内容を振り返ってみましょう!
✔ジムエリアでのNGマナー
・使用後の汗がついたマシンを拭かない
・変更したウエイト、座席の位置を元に戻さない
・使用したダンベル等を元の位置に戻さない
・器具を乱暴に扱う
・大きな声でお喋り
・トレーニングしてる人をじろじろ見る
✔お風呂、更衣室でのNGマナー
・変更したシャワーの温度を戻さない
・お風呂場での毛染め、毛剃り
・更衣室でのスマホ操作
これらの行為を行わないように気を付けるだけでジムにはすんなりと馴染めることでしょう。
自分も周りも気持ち良くトレーニングが出来るようにジムマナーはしっかりと守りましょう!
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