この記事は1months前に書かれたもので、情報が古い場合があります。
仕事が忙しくて筋トレをする時間が取れない
社会人のみんなの筋トレスケジュールを知りたい
社会人になって仕事をしていると、なかなかプライベートの時間って取りづらいですよね。
残業続きだと仕事終わりに体を動かすのはかなり大変です。
中には頻繁に飲み会があると言う方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は社会人向けの筋トレスケジュールの組み方をお話ししていきます!
さつば (@satsuba_blog)
筋トレが趣味の社会人4年目
筋トレに関する知識や情報を発信しています
本記事を読むことで社会人の方の筋トレスケジュールの組み方のヒントになれば幸いです。
社会人こそ筋トレをやるべき
まず初めに仕事の忙しい社会人こそ筋トレをやるべきだと私は考えます。
それはなぜか
- 運動不足を解消できる
- 自己管理能力が高まる
- 自信がつき仕事にも良い影響が出る
これらの筋トレをする上でのメリットは社会人にぴったりだからです。
運動不足を解消できる
社会人の皆さんは実感していると思いますが、働きだすと本当に運動不足になります。
- 出勤は車・電車
- 仕事中はデスクワーク
- 退勤も車・電車
- 退社後は家でゴロゴロ
平日のルーティンがこのようになってしまっている方も少なくないでしょう。
それに加えて土日は疲れを取るためにゴロゴロしたり、遊びに行くといっても飲みに行くだけなどなど。
運動不足になる要素はこれでもかと揃っています。
しかし、筋トレで体を動かす機会を作るだけでも体のコンディションは全然違います。
✔体を動かすことで
- 寝つきが良くなる
- 力がつく
- 疲れにくくなる
といった具合に鈍った体を改善することが出来ます。
このように運動不足気味になっている社会人には筋トレをおすめします。
自己管理能力が高まる
筋トレをすることで自分を律することができます。
筋肉を効率よくつけるためのトレーニング管理や筋肉に良い食事をとる食事管理、トレーニング時間を確保する時間管理と、様々な管理能力が身につきます。
ストイックに自己管理することで、仕事にも好影響を及ぼしてくれるはずです。
仕事をする上で必須の自己管理能力を鍛えられる筋トレこそ社会人に最適と言えるでしょう。
自信がつき仕事にも良い影響が出る
筋トレを続けて筋肉がついてくると、それに伴って自信もついてきます。
自信がつくことで、仕事でもリーダーシップを発揮出来たり、積極的に動くことが出来るようになるでしょう。
自信がつくということはメンタルにも良い影響が及びます。
少々のことではへこたれない精神力もつくので、ストレス社会で戦う社会人に筋トレは必須ですね。
筋トレのスケジュールの組み方はあなたのライフスタイルに合わせて
筋トレに取れる時間はその人によってそれぞれです。
もちろん週何日何時間したら筋肉を効果的につけることが出来るというような目安というのは存在します。
しかし必ずしもそのテンプレートに当てはめる必要はなく、大切なのは自分のライフスタイルに合わせて無理なく継続することです。
ではどうやって自分のライフスタイルに合わせていくのか、私の筋トレスケジュールを例に見ていきましょう。
✔仕事が忙しくない週
曜日 | 筋トレの有無 | 時間帯 |
---|---|---|
月曜日 | ジム | 仕事終わり |
火曜日 | 休み | |
水曜日 | ジム | 仕事終わり |
木曜日 | ジム | 仕事終わり |
金曜日 | 休み | |
土曜日 | ジム | 午前中 |
日曜日 | ジム | 午前中 |
✔仕事が忙しい週
曜日 | 筋トレの有無 | 時間帯 |
---|---|---|
月曜日 | 休み | |
火曜日 | 休み | |
水曜日 | ジム | 仕事終わり |
木曜日 | 休み | |
金曜日 | 休み | |
土曜日 | ジム | 午前中 |
日曜日 | ジム | 午前中 |
もちろんこれで固定というわけではなく、その週によって日数や時間帯が変わったりはします。
基本平日は仕事終わり、休日は午前中にジムに通っているのですが、仕事の都合で筋トレをする頻度は違うのが見て取れると思います。
つまり時間がないのに無理して筋トレをする必要はないということですね。
社会人の筋トレスケジュール:基本は仕事終わり
私の平日の筋トレは仕事終わりです。
これは私に限ったことではなくて、社会人の方なら平日の筋トレは自然と仕事終わりになると思います。
仕事から帰ってから自宅でもう一汗流すのはかなりしんどいかもしれませんが、睡眠時に程よい疲労感が残っている方が寝つきが良くなります。
寝つきが良くなるということは睡眠の質が良くなり、結果、翌朝に疲れが残りにくいということにも繋がるので、仕事終わりの筋トレはおすすめです。
社会人の筋トレスケジュール:朝が強いなら出勤前に
もしあなたが朝に強くて、出勤まで余裕を持って過ごせるのであれば朝に筋トレをするのもおすすめします。
「え、朝に筋トレ?」って思われるかもしれませんが、朝に筋トレすることにもメリットがあるのです。
✔︎朝に筋トレをするメリット
- 気持ちのいい1日のスタートを切れる
- 1日の基礎代謝が上がる
- 夜の寝つきがよくなる
詳しくはこちらの記事で取り上げているので併せてご覧ください
筋トレに限らず朝に活動をする「朝活」は自身の狂った体内時計を整え、質の良い1日を送ることが出来ます。
「朝に筋トレ」
時間のない社会人こそ挑戦してみてはいかがですか?
社会人の筋トレスケジュール:どうしても時間が取れないなら仕事中にながらトレーニング
朝も仕事終わりもなかなか時間が取れないという方は、仕事中に筋トレをしちゃいましょう。
しかし、仕事中に腕立て伏せや腹筋をやり出したらそれは問題ですよね。
大丈夫です。
工夫次第で仕事中でも気づかれずにこっそりと鍛えることが出来ます!
こちらの記事で詳しいトレーニング方法について書いているのでこちらも併せてご覧ください
関連記事:[仕事中]椅子に座りながら出来る腹筋をご紹介します
仕事が忙しいなら仕事中にやっちゃえって発想ですね。
筋肉はスクワットなどの大きな動きをしなくても鍛えることが可能なので、少しでも筋肉を動かすことを意識するといいですよ。
社会人の筋トレは週にどれくらいしたらいいの?
一日のうちにいつ筋トレをしたらいいかは分かったと、では週単位で見たときに一体どれくらいの頻度でトレーニングしたらいいんでしょうか。
ざっくりと言うならば出来るだけしたほうがいい。
ということになりますが、これだと曖昧なのでもう少し詳しく解説します。
1週間の筋トレ頻度についての基本的な考え方ですが、理想は週に3〜4日です。
なので最初は週に3日は筋トレが出来るように頑張ってもらえるといいと思います。
ここで重要なのは必ずしも筋トレは毎日しなくてもいいということです。
最初に出来るだけした方がいいとは言いましたが、基本的に週3日程度で大丈夫です。
慣れてきたら週5日、6日と増やしてもらっても問題ありませんが、そのときは分割法を取り入れる方が良いでしょう。
分割法についてはこちらを参照ください
関連記事:筋トレの質を高めたいなら分割法!分割法を取り入れたメニューも紹介。
しかし、これは筋肉が付けたい方向けの考え方です。
例えば「私は健康のためにやっているだけで、筋肉をつけたいわけではない」という方は週に1日〜2日で問題ありません。
この場合は継続して行うのが大事なので、無理のない範囲で続けましょう。
社会人の筋トレスケジュール:まとめ
今回は社会人の筋トレスケジュールを題材に書いてきました。
それでは本記事の内容を振り返ってみましょう!
- 社会人が筋トレをやるべき理由
- 運動不足を解消できる
- 自己管理能力が高まる
- 自信がつき仕事にも良い影響が出る
- 社会人の筋トレスケジュール
- 基本は仕事終わりに
- 朝が強い人は朝でもOK
- どうしても時間がない人は仕事中のながら筋トレ
- 週にどれくらい筋トレしたらいいの?
- 理想は3日〜4日
筋トレは辛くしんどいです。
それに一回の筋トレで30分〜1時間とそれなりの時間もかかってしまいます。
時間がなく疲れが溜まっている社会人の方には少しハードルが高いかもしれません。
しかしそのハードルを乗り越えた先にはさまざまなメリットがあるので、忙しい社会人こそ筋トレを頑張ってみませんか?
家で筋トレをするという方にはダンベルがおすすめです
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