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腕立て伏せができない…
高校生で腕立て伏せができないのはまずい?
高校生というと一番体力が有り余り、運動能力が高い時期と言えます。
そして高校というのは特に運動ができる子がモテる場所でもありますよね。
しかしそんな高校生なのに腕立て伏せが全然できないという人もいるのではないでしょうか?
実際のところ高校生の男子で腕立て伏せができないのってどうなの?ということで話を進めていきます。
高校生で腕立て伏せができないのはやばい?
高校生で腕立て伏せが一回もできないというのは運動能力的にはかなり低い部類になると思います。
高校生は部活動をしていたり、体を動かす機会が多いので、最低でも10回以上はできるようになっておきたいですね。
それくらいの筋力はつけておかないと体育の授業や部活動で置いていかれてしまうかもしれません。
高校生の腕立て伏せの回数の目安は20〜30回程度
先ほども言ったように高校生というのは運動能力が特に高い時期になります。
なので平均的な回数としては、20〜30回程度が目安となってきます。
実際に自分がどれだけできるのかをはかってみてこの回数以下であるようであれば、筋力トレーニングをして筋力を上げるようにするといいでしょう。
実は大人で腕立て伏せができない人は多い
運動盛りな高校生と違って大人は日々の運動不足がたたって、腕立て伏せができないという人は多いです。
実際に10回以上できないという人は珍しくないでしょう。
しかし高校生のうちから体を動かす習慣がある人は大人になって運動する機会が減ったとしても運動能力が劇的に落ちることはありません。
そう言った面でも今の若いうちにトレーニングを積んでおくのがいいでしょう。
腕立て伏せができるようになるには?
腕立て伏せができない原因は主に2つあります。
- 筋力が足りない
- 体重が重い
腕立て伏せができるほどの筋力がないと体を支えることも持ち上げることもできません。
そのほかに体重も関係してきます。
体が重いとその分体を下げてから上げる際に自分の体重が重りとなり、あげきれずに潰れてしまいます。
なので腕立て伏せができるようになるには日頃からトレーニングをして筋力を高める。
ダイエットをして体重を落とす。
この二つが重要になってきます。
腕立て伏せに必要な筋肉
腕立て伏せに必要な筋肉は主にこの二つです。
- 大胸筋
- 上腕三頭筋
これらの筋肉が不足していると自分の体重を支えられないので腕立て伏せができないということになります。
大胸筋
大胸筋は胸の筋肉で、腕立て伏せをすると一番鍛えられる筋肉でもあります。
大胸筋を鍛えると男らしい厚い胸板が手に入り、周りから一目置かれること間違いないでしょう。
体の中でもかなり大きい筋肉になるので、トレーニングをすると変化が目に見えて分かりやすいという特徴もあります。
↓胸の筋肉を鍛える筋トレ法はこちらから
上腕三頭筋
上腕三頭筋は力こぶを作る上腕二頭筋の後ろにある筋肉です。
二の腕の部分ですね。
この上腕三頭筋の筋力が不足していると腕がプルプルして体重を支えることができません。
上腕三頭筋を鍛えることで二の腕が引き締まり、カッコいい腕筋を作ることが可能です。
腕立て伏せでももちろん鍛えられます。
↓腕の筋肉を鍛える方法はこちらから
膝付き腕立て伏せをしよう
普通の腕立て伏せができないという人は、まずは膝を床につけて行う、膝付き腕立て伏せから始めてみましょう。
やり方は簡単です。
✓膝付き腕立て伏せのやり方
- 両手を肩幅よりも広めにとって置く
- 体を伸ばし膝を地面につく
- 上体をゆっくりと沈み込ませる
- 上体が沈んだらゆっくりと元の位置まで戻していく
やってみると分かるかと思いますが、膝をつくのとつかないのとでは難易度が全然違います。
しかし膝をついていてもかなりきついことには変わりないので、この運動を続けることで必ず筋力がついてきます。
そして膝をつかない腕立て伏せも20回、30回とできるようになっていくので、ぜひ試してみてください。
膝付き腕立て伏せでもきつい人は壁腕立て伏せをしよう
中には膝をついた腕立て伏せでもきつくて苦しいという人もいるでしょう。
そういう人には腕立て伏せの中でももっとも負荷の少ない壁腕立て伏せから始めてみてください。
やり方は簡単です。
✓壁腕立て伏せのやり方
- 腕とか足を肩幅程度に開く
- 重心を壁側に寄せる
- 腕立て伏せをする要領で胸を壁に近づける
負荷が少ないので体の使い方を覚えるために挑戦してみるのもいいでしょう。
男子高校生で腕立て伏せができないのはやばいのかまとめ
今回は高校生で腕立て伏せができないのはやばいのかについて解説してきました。
最後に本記事の内容をまとめてみましょう
- 男子高校生の腕立て伏せの回数の目安
- 20〜30回
- 腕立て伏せに必要な筋肉
- 大胸筋
- 上腕三頭筋
- 腕立て伏せができるようになるには
- 筋力をつける
- 膝付き腕立て伏せをしよう
- 壁腕立て伏せをしよう
今腕立て伏せができなくても続けてトレーニングすることで必ずできるようになります。特に若いうちは練習の成果が出やすい年代でもあるのでぜひ今のうちに取り組んでおきたいですね。
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