プッシュアップバーを使った筋トレは毎日してもいいの?

プッシュアップバーを使った筋トレを毎日してもいい?

この記事は1months前に書かれたもので、情報が古い場合があります。

海で一目置かれる分厚い胸板。

そんなたくましい胸板を作るために筋トレに励んでいる人も多いのではないでしょうか。

自宅で胸を鍛えようと思った時に効率良く筋肉をつけることができる筋トレアイテムとしてプッシュアップバーがあります。

しかしプッシュアップバーを使った筋トレは毎日しないほうがいいらしい?

今回はそんなプッシュアップバーを使ったトレーニングを毎日していると陥る以外な落とし穴について解説していきます。

さつば

さつば
筋トレ好き社会人
筋トレ初心者に向けて役立つ情報を発信しています

目次

プッシュアップバーの効果

腕立て伏せをする女性

まぶ本題に入る前にプッシュアップバーを使ったトレーニングをすると得られる効果について見ていきましょう。

プッシュアップバーを使ったトレーニングのメリットはこちら

  • 普通の腕立て伏せよりも効果の高いトレーニングが出来る
  • 手首の故障を防ぐことが出来る

プッシュアップバーを使うと普通の腕立て伏せよりも効果の高いトレーニングが出来る

プッシュアップバーを使用することによって胸の可動域が広がります。

床よりも深く胸を下ろすことができるので、その分負荷を大きくかけられるというわけですね。

普通の腕立て伏せでは刺激しづらいところもばっちり刺激を与えてくれるので、普通の腕立て伏せよりも高い効果が期待出来ます。

手首の故障を防ぐことが出来る

普通の腕立て伏せをしていると手首が直角になってしまい、ちょうど関節部分に負荷がかかってしまいます。

その結果腕立て伏せが原因で手首を痛めてしまったなんてことも。

しかしプッシュアップバーを使えば持ち手があり手首を90℃に曲げる必要もないので、無駄な故障を防いでくれます。

関節部分は癖になるとなかなか治らないのでそんな怪我のリスクを軽減してくれる効果がプッシュアップバーにはあるのです。

プッシュアップバーで鍛えられる部位

筋肉がすごい男性

プッシュアップバー使うと鍛えられる筋肉は主に3つあります。

  • 大胸筋
  • 上腕三頭筋
  • 背筋

大胸筋は言わずもがな、分厚い胸板を作ってくれる胸の筋肉です。

プッシュアップバーを使った腕立て伏せではこの大胸筋に一番刺激を与えてくれます。

男性ならたくましい胸板を。

女性ならハリのあるバストを作ってくれる筋肉となっています。

続いて鍛えられるのは上腕三頭筋です。

上腕三頭筋は二の腕の筋肉ですね。

力こぶを作る上腕二頭筋の後ろにある筋肉で、腕の筋肉では一番大きな筋肉となります。

この上腕三頭筋を鍛えることで引き締まった二の腕や、かっこいい腕を作ることができます。

そして最後に背筋です。

背筋を鍛えることで

  • 姿勢の矯正
  • 腰痛の予防
  • 肩凝りの予防

につながるのでぜひ大胸筋と一緒に鍛えておきましょう。

プッシュアップバーを使った筋トレは毎日やっても大丈夫?

海岸でヨガをする女性

さて本題です。

かっこいい筋肉を手に入れるために気合を入れて毎日トレーニングしているという人も多いかと思いますが、実はこれ逆効果です。

その理由はというと、筋肉を大きくする筋肥大にはサイクルがあり、毎日トレーニングしてしまうとそのサイクルが崩れてしまうからです。

具体的にはトレーニングをして数日は傷ついた筋肉を休ませる時間が必要なのです。

この筋肉を休ませる時間を経てから、筋肉は元よりも大きく成長してくれます。

そんな休暇の時間にトレーニングをしてしまうと、このサイクルが崩れてしまい、思うように筋肉がつかないという事態に陥ってしまう可能性があります。

特に大胸筋は体の中でも大きな筋肉であるため、回復には他の筋肉よりも時間がかかります。(目安としては完全に回復するまでに3日ほど)

ただの腕立て伏せや腹筋運動のような負荷の少ないトレーニングであれば、毎日やっても問題はありませんが、プッシュアップバーを使った負荷の強いトレーニングではある程度の休養の時間が必要になってくるでしょう。

プッシュアップバーを使った筋トレを毎日やっても問題ない場合

カップルでランニング

しかしプッシュアップバーを使っていたとしても負荷が足りていない場合であれば、先ほど言ったように3日も間隔を空けてしまうと、筋肉はついてきません。

なので負荷が足りてない場合は1日おきや、毎日トレーニングした方がいい場合もあります。

といっても自分がどれだけ追い込めてるかなんてなかなか分からないですよね。

そこで一つの目安としてもらいたいのが筋肉痛の有無です。

簡単に言えば筋肉痛があるときはトレーニングしない。

筋肉痛がないときはトレーニング。

という風にすると分かりやすいでしょう。

実際筋肉痛は筋肉が傷ついて回復しているという証拠なので、筋肉痛を我慢してまでトレーニングはしないようにしましょう。

回数とセットはどれぐらいが最適?

基本的に筋肉を大きくさせたい場合は10回3セットを目安にやっていきましょう。

そのトレーニングで慣れてきて筋肉痛が来なくなってきたら一回のスピード落としたり、胸を下ろしたところで数秒キープするなどさらに負荷をかけて追い込んでいきます。

理想は1回を限界まで行い、それを3セットなのでそれに近づけるように頑張りましょう。

プッシュアップバーを使った筋トレを毎日やってもいいのかについてまとめ

腹筋をする男

今回はプッシュアップバーを使った筋トレを毎日やってもいいのかについて解説してきました。

最後に本記事の内容をまとめてみましょう。

  • プッシュアップバーを使った筋トレを毎日してもいい?
    • 基本的には2〜3日ほど間隔を空ける
    • しかし筋肉痛がなければ毎日行ってもよい

トレーニングは筋肉の回復を待ってから行なうということでしたね。

逆に言えば毎日トレーニングしなくても筋肉はつくということです。

正しい知識を身につけて最適なトレーニングをしていきましょう。

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この記事を書いた人

筋トレとカラオケが趣味な25歳。
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