この記事は1months前に書かれたもので、情報が古い場合があります。
ブログで1つの記事を書くのにすごく時間がかかる…
慣れたら早く書けるようになる?
今回はこのような疑問にお答えしていきます!
さつば
毎日更新91日目の毎日更新ブロガー
主に筋トレとブログ運営に関する情報を発信しています
ブログ運営をしていると1つの記事を書くだけでもかなりの時間がかかってしまいますよね。
特に初心者のうちは慣れていないため、平気で10時間とかかかる場合もあります。
毎回それぐらいの時間がかかってしまうとブログも続きません。
そこで気になるのが、ブログを書くことに慣れたら1記事書くまでの時間が短くなるのか?ということ。
そこで、毎日更新を91日続けている私さつばの1記事にかける実際の時間を元に、ブログ1記事に関する時間についてお話していきます!
慣れたらスピードは上がるが記事を書く時間はそこまで変わらない
結論を言ってしまえば記事を書くスピードは上がります。
やはり数をこなすことで、記事を書くときの型のようなものが出来るので、最初よりもスラスラと書けるようになるのは事実です。
しかし、記事の書き方が分ってくると最初よりも1つの記事でやるべきことが増えてきます。
ブログを始めたばかりの頃はこのような記事を書いていたとします。
- 自分の書きたいことを題材にする
- 見出しに合わせて、記事の内容を書く
- 画像をところどころに挿入
- 文字数は1,000字ほど
しかし、30記事ほど書ききった頃には
- 記事を書くまでに
- キーワード選定
- 競合調査
- ペルソナ設定
- 記事の構成
- 記事の執筆中
- 図解の作成
- ボックス、吹き出しで見やすく装飾
- 文字数は3,000字ほど
- 記事執筆後
- アイキャッチ画像の作成
このように1つの記事でやることがどんどんと増えていきます。
記事を書くスピードは見違えるほど早くなりますが、トータルで見たらあまり変わらない感じですかね。
ちなみに私は
- ブログ1〜10記事時の作業時間
- 約3時間
- 80記事以上書いた現在の作業時間
- 約4〜5時間
全然今の方が増えてます
ちなみに無料ブログを過去に書いていた経験があるので、初期の頃の作業時間は他の人よりは少ない方かなと思います。
みんなは1記事にどれだけの時間をかけているの?
実際みんなは1記事にどれくらいの時間をかけているの?
ということで、Twitterでアンケートを取ってみました。
回答数は32と分母こそはそこまで多くはないですが、実際にブログを書いているブロガーさんのリアルなデータを取ることが出来ました!
協力してくださった方ありがとうございます!
その結果、一番割合の多かったのは4時間以上となりました。
全体で見ても3時間以上かけている方が約6割を占めていました。
実際の体感としても1記事書くのに3時間以上かけてるという人が多い印象は確かにありますね。
1〜2時間でかける人は珍しいんじゃないでしょうか。
このことから、ブログを書くにはある程度の時間が必要だということが分かりますね。
1記事の時間は記事の内容によっても変わる
記事を書くのに時間がかかるといっても、記事の内容によっては短時間で書けてしまう記事もあります。
✔比較的短時間で書ける記事
- 自分の経験に基づく記事
- 改めて調べ直す必要の少ない得意なジャンルの記事
✔比較的時間がかかりやすい記事
- 新たに調べる必要のある比較記事、収益記事等
- 得意ではないジャンルの記事
- ○○の登録方法など、画像を用意したり図を用意する必要のあるもの
記事を書く上で一番重要になるのが「調べる」という行為です。
この調べるという行為にかなりの時間を費やしている方が多いのではないでしょうか。
逆にいうと調べる必要のない、得意な分野がある方はそれだけでかなりのアドバンテージになりますね。
毎日1記事を更新するために必要なこと
私はブログを1記事書くのに4〜5時間かけているとお話ししました。
そして私は毎日更新ブロガーです。
ではどうやって毎日4〜5時間もの時間を捻出しているのかについてお話ししていきます。
ちなみに私は本業を別に持つ副業ブロガーです
隙間時間を活用する
ブログを書く時間は家でパソコンの前に座っている時だけではありません。
ブログは家じゃなくても、パソコンがなくても書くことが出来ます。
そこで私が取り組んでいる方法は、
仕事の休憩時間にスマホでブログを書く。
いわゆる隙間時間の活用というやつですね。
たかが休憩時間って思われるかもしれませんが、休憩時間だけで約1時間分の作業が出来てしまいます。
1記事に4時間かけるとして、これで残りは3時間です。
定時で帰って20時からブログを書くとして終わる時間は23時。
なんだか出来そうじゃないですか?
✔︎その他のおもな隙間時間
- 通勤、通学中
- 入浴中
- テレビCMの間
僅かな時間でも積み重ねれば大きな時間となります!
隙間時間を探して効率的な時間の使い方をしましょう。
記事のテンプレートを作る
毎日更新をするには時間の確保と、作業時間の短縮が必要です。
その作業時間の短縮に一役買ってくれるのが、記事のテンプレートの存在です!
記事のテンプレートとは記事の構成のテンプレートのことで、作ることで以下のようなメリットがあります。
- 記事を書く時間が短縮される
- 始まりと終わりで記事の内容のブレがなくなる
- 結論を見失わなくなる
ブログを書く際に思いついたことから書いていってしまうと、話が行ったり来たりして結論を見失ってしまいます。
特に初心者の方は経験あるんじゃないでしょうか。
そこであらかじめ構成があると、そこに沿って記事を書いていくだけなので、結論を見失わなくて済みます。
それだけでなく、内容のブレを無くせるのと単純に時短にもなりますよ。
テンプレートの作り方についてはこちらで詳しく説明しています
予約投稿を駆使する
毎日更新といっても毎日1記事を書き続けられるわけではありません。
急な飲み会、残業などイレギュラーな出来事は必ず起こります。
そんなときでも毎日更新を続けるには予約投稿を駆使する必要があります。
指定した日時に自動で記事を投稿してくれる機能
必ずあるイレギュラーな1日を乗り切るために、土日の時間があるときに作業を進めて記事をストックしておきます。
私は常に7記事ほどのストックを抱えています
ただし、毎日更新することだけが目的にならないように注意しましょう!
毎日更新は手段であり、目的ではありません
記事のクオリティは70%でOK
こちらはブログ界隈ではよく聞かれることですが、記事のクオリティは70%で投稿してOKです。
必ずしも100%のクオリティでなければ投稿してはいけないということはありません。
その理由の一つにブログは後からいくらでも修正がきくという点が挙げられます。
これって結構大きくて、例えば本なんかだと一度出版してしまうと誤字があったとしても修正は出来ませんよね?
しかし、ブログは出来てしまいます。
しかも誤字だけでなく、新たな見出しを追加したりするのはもちろん、記事のほとんどを書き換えることだって出来てしまいます。
ということは必ずしも今100%の記事が出来なくても、後の修正で100%に近づければいいということです。
こだわりすぎて、時間をたくさんかけてしまうのなら70%ぐらいの完成度で一度投稿してみて、後々に修正していくのも一つの手ですよ。
手抜きの70%はNGですよ!
まとめ
今回はブログ1記事にかかる時間はどれくらい?という題でお話ししてきました。
それでは本記事の内容を振り返ってみましょう!
- 1記事にかかる時間は3時間以上が多め
- ブログを書くことに慣れても1記事にかかる時間はそこまで変わらない
- 記事を書く時間を短縮する方法
- 隙間時間を使う
- 記事のテンプレートを使う
- 70%の完成度で投稿
ブログを楽にかけるなどという魔法はありません。
しかし、それだけ手間をかけたからこそ記事に愛着が湧くといういうものです。
目標のためにコツコツと継続していきましょう!
ブログの毎日更新は必要なのかについて書いた記事はこちら
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